ハルカトミユキ10周年ライブ『十字路に立つ』特設サイト

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    ハルカトミユキ10周年ライブ『十字路に立つ』特設サイト

    2022/10/01 10:23

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    10年前、仕事を続けるか辞めるかを悩んでいた。翌年、仕事を辞めた。辞める前に、出会ったのがハルカトミユキの「ドライアイス」だった。聴いてると自然と涙が溢れ出していた。それから新しい職についても、仕事や人間関係の悩みは尽きる事はなかった(自分の力の無さや周りとの衝突などなど)。モヤモヤした気持ちを解消するために、ハルカトミユキの曲を聴き、ライブハウスに足を運んだ。ライブを見た後の気持ちはとてもスッキリとしていた。ハルカトミユキの曲やライブのおかげで潰れることなく、今まで生きてこれた。


    今でこそ、行くのが当たり前になったライブハウス。昔はライブ映像でしかみたことがなく、正直行く前まではよくわからない場所だった。それまで行ったことがあるのは、会場名に~ドーム、~スタジアム、と付く大規模な所しかなかった。ライブハウスに初めて行ったのは2012年、中村 中のライブの時だった。顔の表情やギターを弾く指がはっきりとわかるぐらい近い距離で見ることができて、感動したのを覚えている。


    それから少しずつ色んなアーティストのライブを色んなライブハウスで見るようになった。数え切れないほどではないが、会場によって雰囲気が異なり、それぞれに魅力があり、飽きる事はなかった。スマホの地図アプリで場所を探し、時には迷いながら辿りついた所もあった。入場の待機列に並んだけど、実は別のアーティストの列で、本来並ぶべき列に慌てて並び直したこともあった。ギュウギュウ詰めになりながら、汗だくで拳を突き上げていたライブもあった。椅子に座り、お酒を飲みながらまったりと見ていたライブもあった。


    何か特別な空気感が漂っている場所、その中でライブを楽しむ事でストレスを発散し、傷ついた心を回復させていた。遊び場になったり、心の休憩所、治療所になったり。そんな場所で過ごした10年間だった。


    夢。10代の頃から趣味にしている写真撮影をもっと本格的に取り組んでいきたい。特に「映える」とかは意識せず、自分なりの表現で何かしらのメッセージを込めた作品を制作していきたい。それが仕事になるとか、お金になるとか、そういうのはまた別の話。これは「夢」の話。

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